一度洗いを掛けてみましたが、生地や綿糸の縮みで立体感が出て良い感じです!
このサンプルに使用したコットン/ナイロン・グログランはタテに大きく縮む生地で、
綿糸の縮みと相まって各縫い目にパッカリング(ミシン目に出来る縫い縮みや引き攣れ)が顕著に現れます。
当時のオリジナルも同様にタテに大きく縮んでいましたので、だいぶ近い雰囲気になったかと、。
では、試着画像です。
FRONT
SIDE
BACK
腕を広げるとこんな感じです。
十分なゆとりがありますし、袖下に運動量が入った設計ですので、上下左右後ろにもストレスなく腕を動かせます。
ポケットもデカイので、出し入れが楽です。
グローブをしていても余裕です。
一個閉めた状態だと着脱し易い丁度良い広さです。
フード装着。
アノラックやマウンテン・パーカで良く見られる、胸から続いた立体的なフードです。
顔以外はスッポリ覆われるため防寒性・防風性に優れています。
更にスピンドル(紐)を絞れば防寒は完璧ですが、
街中では怪しすぎます。
普段フードを下ろしているときの衿元のシルエットが綺麗です。
私(身長156cm)のサイズに合わせて作製しましたが、
もともと大き目ですので身長170cmの男性にも試着して貰いました。
身長の分縦長に見え、格好良いです。
袖丈が合えば180cmの人でも十分行けそうです。
身長や体型を気にせずに、ざっくりとラフに着れるパーカだと思います。
今の季節に本来の用途であるオーバー・パーカとしては勿論、
春や秋の軽装に上から軽く羽織ったり、ツーリングやサイクリング等々、
幅広い用途に使えるアイテムです。
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